【日記】少女前线にハマるの巻

みなさん、お久しぶりです。
涼枝です。

盆もあけ、台風が何度もやってくる今日この頃ですが、
本日は思い切って有給休暇を使い、ゆっくりお休みを頂戴いたしました。

台風自体はすごかったです。私の住んでいる2-3km先まで南下すると、
あふれだした川が道路を埋め尽くすような、そんな状況だったようです。
というか、今年は神戸にがんがん来ますね。なんか呪われているんでしょうか。

そんな中、貯めこんだ冷凍食品を食べながらやっていたのがこのゲーム……

ドールズフロントライン(少女前線)」です。
先週から始めました。

中身はぶっちゃけ銃版「艦これ」なのですが、
数年の時を経て「艦これ」の嫌だった要素が取り除かれて進化したようなゲームです。

特筆すべきは、やっぱり「戦闘」の改善でしょうか。

ただただ羅針盤の運命に従い、短冊から艦載機や砲弾ぶっ放している「戦闘シーン」から、
相手の動きを予測しながら、決められたターン数の中移動するマスを決める(一種のパズルみたいな要素ですね)。
そして、SDキャラが派手な銃撃を繰り返す(そのシーンも陣形を変えたりなどの指示ができる)形になりました。

運のみというイライラ感が大分解消されて楽しいですし、
パズルのような兵隊の動かし方に少し頭を使うので、退屈もしない感じでとても良いです。

また、遠征も途中でやめることができたり、
非レアなキャラでも解体以外に主力で使う使い道があったり、
細かいところも本当に改善されているなあ、という印象です。

で、何より。
声優さんにも力を入れられておられるので、キャラがかわいいです。それが大事。
私の推しは404小隊です。特にUMP姉妹。

この子たちです。

特に頬を引っ張ってるほうのUMP9ちゃんは、
傘下の輩を集めてなじみのクラブにつれていき「俺たちは家族だよなあ?」という浅井権三さんバリのご挨拶をかましてくれます。

※ イメージ図

あまりの可愛さにこれは素晴らしいと思い、
解脱君をその日にゲームに誘い、二人で没頭しております。
おほほ、シャニマス・デレステ・ドルフロに3本立てソシャゲは大変でござるwwwww
(デレステは無料10連で限定加蓮を獲得する大勝利を遂げました。シャニマスは……聞かないで…)

それにしましても、
最近の中国や韓国のIT機器やソフト関連の発展は凄まじいものがありますね。
LINEを皮切りに、サムスンや鴻海の台頭。電子通貨の普及など、どうにも日本より先に行ってる部分が多くみられます。

日本には法規制等で自由に開発できる環境がない、とか。
まぁ、いろいろな理由をつけることはできるでしょうが、
こうなったら一部分でも負けていることはもはや認めざるを得ないのかな、と思います。

昔はこの手の萌え系ゲームなんかは日本にしか作れないんだ、という一種の自負がありましたが、
ウカウカしているうちに、
こうやって「日本のものより良いもの」を中国などのアジアの国が作ってくる時代になりました。
好きなイラストレーターさんが、韓国や台湾、ブラジルの方だったという事例も少なくなくなってきました。
 
ハルヒを劣化コピーしていた

このような中国はもはや存在しないと思ってよいでしょう。
 
日本メーカーに携わる人間の一人として、近隣のアジアに後れを取るような現状はもちろん悔しくあります。
しかし、ここでどう思うかで、これからの発展は変わってくるんではないかとも思っています。

かつて我々のご先祖が欧米の文化や技術を受け入れ、それをベースに発展させていったように、
素直にアジアの長所を受け入れ、それを踏み台にしてさらに相手を超えられるようにできるか。
それとも、鎖国根性を発揮して、どっかの紳士のように、やんわりとした衰退を迎えていくのか。

明治維新を過ぎて初めて、我々は「先進国」として、このような「突き上げられる」苦境を迎えているのかもしれません。

下から突き上げられて、そのつついてくる相手を上から叩こうが、
相手が違うところを突いてきたときに、必ずどこかの綻びから崩れてしまう。

もっともっと高いところにいって、突き上げられないようにならなければ、この不安からは解消されない。
もしくは、敗北を認めて、緩やかな相対的衰退を許容するしかない。

しかし、人間。

この精神がなければ、でかい相手に勝てませんよね。まず。

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